オンライン鎮魂会に参加しました。
リアルタイムからは40分程ずれましたが、本日のオンライン鎮魂会に参加させて頂きました。
今回は、お三方の3.11の振り返りのお話でした。
地震を体感されただけあって生々しい。
私は、山陰にいますので、地震自体は体験いたしませんでした。
東北に親戚もいませんし、当時はメディアのニュースとTwitterから情報を得ていましたので、体感というよりは映画を見ているように地震や津波の映像を見ていました。
3.11からあまり日が経ってない頃に、恩師が関東からこちらに来た時「こっち(山陰)は平和過ぎて、別世界みたいだ」と言っていました。
まだまだ、当時は余震も収まらないし、物資も不足していましたから。
まさに、地震を体感した人としてない人では同じ日本でも違う世界だったのかもしれませんし、少なくとも温度差がありました。
その温度差を再び感じながらお三方のお話を聞いていました。
お祓いと鎮魂が終わった後に、オンライン鎮魂会に参加した貴重な方々とかその意義などを語って下さってましたが、こんな私は果たして貢献できたのか?
微力が差になるとも仰ってましたので、薄皮一枚くらいは貢献できたと思いたいですが…。
ただ、やはりまだまだ「公」というには程遠い意識だったことがわかりましたので、今回のオンライン鎮魂会の成果はまさに「公」を意識するということだったのでしょう。
次回というか、自前のお祓いと鎮魂も今後更に「公」を意識せねばと思ったしだいです。